ボンボンリボンの作り方

ボンボンリボンの作り方

リボンをカットする作業が少し面倒ですが、まるい形のとってもかわいいリボンができますので、是非チャレンジしてみてください。

難易度(ややむずかしい)
 (4)

材料&道具

【材料】
・5mm幅のリボン 約80cm 3本
【道具】
・ 針と丈夫な糸
・ ライター
・ はさみ

作り方(1)

1本のリボンを16等分します。
一つずつ長さをはかるのは大変なので、画像のように半分に折っては切り、をひたすら繰り返して切っていけば簡単に準備ができます。
80cmのリボンをどんどん半分に切っていけば、最終的に約5cmの長さのリボンが16本できるので、これを3セット用意します。

作り方(2)

16等分したものが3セットできました。
⇒ 長さ約5cmを16本 3セット計48本できます。
柄が同じならもちろん混ぜてOKです。1本ずつ色や柄を変えている時は、3山に分けておきます。
色の配分は2色や4色でもできるので、「4色で12本を4セット」などというようにアレンジも可能です。

作り方(3)

端のほつれが気になるようなら、ライターで軽くあぶってください。
仕上げた時に、中に隠れてしまう部分なので、ここは省いてもいいです。

作り方(4)

糸はあとで強く引っ張りますので、丈夫な糸を選んでください。必ず二本取りで、糸端は固く玉止めします。
5cmにカットしたリボンを半分に折り、端から5mmぐらいのところに針を通していきます。

作り方(5)

他のリボンもどんどん通していきます。
今回は3種類のリボンなので、交互に通していきます。

作り方(6)

すべて通し終わるとこんな感じになります。

作り方(7)

バラバラになっているリボンを適当に集めて片側に寄せておきます。
(この時、リボンは左右交互にする必要はまったくないです。リボンの色がかたよっていても全然問題ありません。あとで半円になった時にリボンは動かすことができるので、その時に体裁を整えましょう。)

作り方(8)

初めのところのリボンを3つ分ぐらいは通して輪にします。
針の通し方が分かりづらかったら、次の画像を見てくださいね。

補足

輪にする時のやり方を簡単にイラストにしたものです。
リボンを全部通し終わったら、刺しはじめに戻って輪にするように糸を通します。
リボン一つ分では心配なので、3個か4個くらいは通してください。
これで輪になるはずです。

作り方(9)

糸をしっかりと引っぱり、輪を閉じたら、玉止めします。

作り方(10)

丸い形のリボンですが、球体ではありません。
このように半円です。

作り方(11)

裏側はリボンの端がたくさんでているので、グルーや接着剤を良くなじませながら、円形のフエルトか花形カップなどでゴムを取り付けます。
補強にもなるので、円形フェルトか花形カップでの接着がおすすめです。

作り方(12)

花形カップをつけてヘアゴムにしました。
パッチンどめなどにするもそのままつけるより、フエルトなどをつけてからピンにつけたほうがいいと思います。

完成

完成です。
サイズ 約5cm
リボンの向きを変える時は根元のほうを持つと動かしやすいです。

作例

少し小さめサイズです。
出来上がりサイズ 約3.5cmくらい
パッチンどめにしてもかわいいサイズです。
5mm幅リボン 約48cm 3本
⇒ 長さ約4cmを12本 3セット (計36本できます)
いろんなリボンでお試しください。