幅広のリボンを使って作る、フリルがかわいいリボンです。
リボンの表と裏が出るので、使用するリボンによって雰囲気も変わりますよ。
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材料＆道具
【材料】
・ 38mm幅のリボン 約38cm
・中央に巻く5mm幅リボン 約5～6cm
【道具】
・ 糸（手縫い用の糸がおすすめ）
・ 待ち針
・ハサミ、ライターなど
・消えるチャコペンなど
作り方（１）
リボンはカットしたらライターなどであぶり、ほつれ止めをしてくださいね。
まず、リボンをひねり、このような形を作ります。
作り方（２）
リボンの端を5mm程度重ね、糸で縫い合わせ、玉止めをしたら糸は切ってください。
作り方（３）
左右の輪になった所を引き寄せながら、中心を合わせます。
作り方（４）
左右のバランスを確認したら、何カ所か待ち針などでとめます。
※中心が開きやすいので左右から待ち針を刺すといいですよ。
作り方（５）
裏側はこのようになっています。
最終的には、こちら側がおもて面になります。
作り方（６）
リボンの中心を合わせる時に、必ず裏側を見て、先ほど縫ったつなぎ目が見えていないか確認してください。
もし見えてしまう場合は、リボンを少しずつずらして調節してくださいね。
作り方（７）
次に糸で縫っていきますが、縫い目に沿ってリボンのひだができるので、縫い目は割と重要です。
縫う場所がわかりづらかったら、このようにペンで印をつけてもいいですよ。時間が経つと消えるチャコペンがおすすめです。
画像のように、1cm弱の幅で「５目」縫う予定です。
作り方（８）
糸は手縫い用の糸を２本どりにしたものがおすすめです。後で引っ張りますので、玉止めを大きめに作ってください。
まず、下から針を刺し大きめに並み縫いしていきます。
作り方（９）
このような感じで右側が縫い終わりました。
作り方（10）
そのまま反対側を縫い始めますが、この時も針を下側から刺し、左右がつながるようにします。
作り方（11）
両側縫うとこのようになります。
作り方（12）
こちら側も左右のリボンがつながるように、始めの玉止めの辺りを通してつなげてください。
作り方（13）
縫い終わりました。
なるべく中心ギリギリを縫ってくださいね。
作り方（14）
裏側はこのようになっています。
作り方（15）
あとは絞るだけです。
ついている糸を少しずつ引っ張っていきます。
作り方（16）
このような形のリボンができると思います。
作り方（17）
そのままだと戻ってしまうので、良く引っ張ったあと、一カ所リボンに針を通しておくと戻りにくいです。
作り方（18）
左右のバランスをみながら、ついている糸を２回くらい巻きます。
作り方（19）
バランスを整えたら玉止めします。
先ほど同様、どこかで一回針を通してから玉止めするとやりやすいですよ。
作り方（20）
このリボンは比較的中央がすっきりしているので、細めのリボンでも問題なく巻くことができます。
お好きなリボンを巻いて仕上げてくださいね。
完成
完成です。
サイズ 約8.5cm×7cm
参考
一応裏側になりますが、こちらをおもて面にしてもいいですね。
作例
幅38mm幅の両面プリントのリボンです。
サイズ 約8cm×7cm
作例
38mm幅の片面プリントのグログランリボンで作りました。
サイズ 約8cm×7cm
裏地が出るデザインも素敵だと思います。
作例
こちらは25mm幅リボンを25cm使用して作りました。
サイズ 約5.5cm×4.5cm
サイズが小さくなるので、縫い幅を5mm程度にするといいですよ。
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