ちょうちょ形リボンの作り方

ちょうちょ形リボンの作り方

フリルのようになっている、ちょうちょの形のリボンです。
左右のバランスに注意すれば、リボン自体はそれほど難しくないです。
中心に縫い目が寄るので、その部分を隠すために少し幅広のリボンを巻く必要があります。

難易度(ふつう)
 (3)

材料&道具

【材料】
・ 25mm幅のリボン 約22cm
(お好みで、リボンの長さは22~25cmの間で調節してください)
※中央をリボンで巻くなら、
・ 25mm幅のリボン 約6cmも用意
【道具】
・ 針と丈夫な糸
・ グルーガン
・ ライター

作り方(1)

リボンの片側ギリギリのところを5mm間隔ぐらいで粗くなみ縫いしていきます。

※ほつれやすいリボンの場合は、端をさっとライターなどであぶっておくとほつれ止めになります。

作り方(2)

糸を少し絞っていくと円形になりますので、リボンの端と端を5mmほど重ねてなみ縫いします。(次画像参照)

作り方(3)

このように縫います。

作り方(4)

糸をぎゅーと引っぱります。
下側の縫っていないほうのリボンも適当にシワをよせながら中央に寄せ集めます。
そのままついている糸で2、3回ぐるぐる巻きます。

作り方(5)

中央部分に一度針を通してから玉止めしてください。
※ヘアゴムにする時はこの残っている糸でゴムをつけちゃってもいいです。

作り方(6)

仕上がりはこのような感じです。
上に飾りなどをつけるのでしたら、真ん中にリボンはまかなくてもいいと思います。
巻く場合は、10mm以上のやや幅のあるリボンでないと、中央の縫い絞ってある部分は隠れません。

完成

同じ25mm幅のリボンで、真ん中を巻いてみました。
仕上がりサイズ 約5.5cm×4cm

作例

やわらかいリボンで作るとやや小ぶりに仕上がるので、ヘアゴムにったりなサイズです。
ゴムをあとからつけるときは、「花形カップ」がつけやすいです。

作例

グログランリボンはハリがあるので、しっかりとした感じに仕上がります。
ピコットリボンだとなおカワイイです。
サイズ 約6cm×4.5cm

作例