くるみボタンの作り方・1(押し込むタイプ)

くるみボタンの作り方・1(押し込むタイプ)

100円ショップで販売されているのもこのタイプになります。
他のキット(ミラクルボタン・カバード釦など)も同様の作り方です。
裏側の形状によって、ヘアゴムにしやすいもの、ヘアピンやパッチンどめが作りやすいものなどありますので、用途によって使い分けるといいと思います。

難易度(ふつう)
 (3)

材料&道具

【材料】
・ 生地
【道具】
・ くるみボタンのキット(押し込んでつくるタイプ)
・ はさみ

作り方(1)

型紙は付属で入っているか、説明書と一緒に印刷されているので切り取って使いますが、そのまま使うより、真ん中に穴をあけてつかうと位置あわせがしやすいです。
ボタンの金具などで真ん中に印をつけます。

作り方(2)

はさみでくりぬきます。

補足

余っているクリアファイルなどに油性ペンで型紙を移しとっておいても便利ですよ。半透明なので絵柄の位置あわせもやりやすいです。

作り方(3)

生地を円形にかたどりします。

作り方(4)

切り取ります。

作り方(5)

生地の柄を合わせるのが以外と難しいですが、どーしてもずれるときは、このように小さく切った両面テープなどを貼っておくとズレにくいです。(この手順ははぶいてもOKです)

作り方(6)


表からも位置を確認しておきます。

作り方(7)

位置が決まったら、打ち具を使って土台にはめ込みます。

作り方(8)

こんな感じで入りました。

作り方(9)

透明なタイプの土台だったら裏から位置の確認ができます。
この時点で位置ズレが気になったら、はずしてもう一度セットし直します。

作り方(10)

周りの布を真ん中へ寄せます。

作り方(11)

通し穴のついている金具を上からのせます。

作り方(12)

そして、打ち具をのせて、グッと押し込みます。
指で入らないようでしたら、手のひらを使って押し込みます。
(打ち具が小さいので結構痛いです。打ち具の上に平らの固いものをのせて押したりしてもいいです。)

作り方(13)

押していると、パコっとはまった感じがしますので、打ち具をはずして確認してみてください。
こんな感じで入っていれば大丈夫です。

完成

土台からはずせば、完成です。
とても簡単にかわいいくるみボタンが作れます。
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補足(1)

くるみボタンにレースをはさんだり、布を重ねてパッチーワーク風にしたり、いろいろアレンジもできます。

補足(2)

レースは円形の布と同じくらいの長さでカットします。

補足(3)

土台の上に、レース、布の順におきます。

補足(4)

上に金具を置き、土台にセットしたら
通常の作り方と同じように通し穴のついた金具を押し込みます。

完成

レースがある分、少し入りにくいですが、できあがりがかわいいのでおすすめです。

参考